第七十番 寶珠山
金龍禪寺(禅宗臨済宗妙心寺派)

金龍禪寺

御本尊 釈迦牟尼如来
御真言 南無釈迦牟尼仏(なうまく さんまんだ ぼだなん ばく)
御詠歌 金龍の むねにいだける 如意宝珠 ひとの心を 照らせとぞ思う

      
縁起
 宝珠山金龍寺は、寛永八年十二月(一六三一)臨済宗妙心寺派として開山桂雲禅師により創建された。本尊は「釈迦如来」をまつる禅寺である。元和五年(一六一九)紀州の国より浅野長晟公が安芸の国主として入国され以後、治世十三年目の寛永九年浅野光晟公に藩政を委ねるに当り物故家老、今中将監和尚の功績をしのび、その菩提を弔うため、紀州の国より金龍寺を移設し塔堂を建立した。
 昭和二十年(一九四五)八月六日原子爆弾のより塔堂寺宝、記録の一切を焼失した。戦後、檀信徒の尽力により昭和二十七年(一九五二)再々建され、平成十二年に再建し臨済の宗風と法灯を守り現在にいたっている。境内は緑に囲まれ六地蔵菩薩や安芸西国札場十七番として如意輪観音菩薩も安置されている。「金龍のむねにいだける如意宝珠ひとの心を照らせとぞ思う」の御詠歌がある。
【巡拝ガイド】
中央コースの巡路 66禅林寺70金龍禅寺67延命院
交通便
広電 「中電前」で下車、徒歩7分
広電バス 戸坂−仁保沖町線「広島信用金庫本店前」下車、徒歩5分
広電バス 広島駅−西飛行場線「富士見町」下車、徒歩3分
タクシー 広島駅より10〜15分(900円位)
住所
〒730-0041 広島市中区小町9-37 TEL 082-245-0053
近くの札所
66禅林寺67延命院